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2月14日
自民党東京都連研修会で箱根町にやってきましたが、研修会が行われた「吉池」という旅館に明治時代の文明開化の息吹を感じることのできるスポットがありました。須雲川にかかる橋のほとり(ホテル吉池の玄関前)に建つ「水力発電の碑」です。ここでは京都の蹴上発電所に続き明治25(1892)年、全国で2番目の商業用の水力発電所が作られ、送電を開始したそうです。(国産の機械を使用したのはわが国初)。湯本と塔之沢に電灯が点ったとき、電気を知らなかった宿泊客はその明るさと美しさに驚いたそうです。
 ちなみに、私は石碑をよく読む時間がなかったので日記を書く前に一応水力発電のことを調べようと思い、ネットで情報を検索したら京都のことばかり出てきて自分が読み間違えてきたのかと思い愕然としました。もう一度キーワードを変えて検索し直すと吉池の石碑の写真まで出てきました。このページの写真は私が撮ってきたものです。